耐え忍ぶことについて考える
こんにちは('ω')ノ
秋が深まる今日この頃です。
近所は紅葉が絶頂の見頃を迎えています。すごくきれい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
それと共に落ち葉がわさわさ…🍂🍂🍂
自分の虫の居所が悪いと簡単なことに引っかかってしまいます。
そんな時、感情に任せて言葉を発してしまうと相手を傷つけ100%失敗します。
実は今日危うかったのですが、いかんいかんと思い直し、
気分転換に近所のコンビニで暖かいお茶を買いに行きました。
コンビニにはいろいろな種類のインスタントの飲み物が陳列されていて、
カフェラテや抹茶ラテ、ハニージンジャーに蜂蜜ゆず茶…中には変わり種「双和茶」なるものが。
双和茶とは、
もともと雙和湯という煎じ薬を簡素化した韓国の伝統茶のようです。
いろいろな種類の漢方薬がブレンドされていて、以前お店で飲んだ時は
漢方独特の苦みとシナモンやナツメグが生み出す甘みが絶妙なラインでバランスを保って…ふ、深い!ちょっと苦いけど美味い!体に効きそう~~!という印象でした。
あの時のお茶か。
なんとなく味の予想がついたので、試しに買ってみることにしました。
さて今回のブレンド感は?
恐る恐る飲んでみると、ちょっと苦みが勝って最後まで飲めるか…葛藤でした。
静かな早朝、コンビニ前のベンチに座りながら、
渋み・苦み・微妙な甘みを飲み込みながら、ぼぅっと紅葉した木々を眺めていると、
ふと「今の自分にぴったりだな…」と思いました。
苦い出来事があっても、吐き出さないで飲み込めば、成長するための栄養になるんだな~。
それまでじっと耐え忍ぶ。
飲み込むというのは
嫌なことに蓋をして考えないことではなく、次はこうしようと未来につなげること。
人や状況や自分のせい(虫の居所のせい)にするでもなく、ただ次につなげること。
「耐え忍ぶってこういうことか」と実感しました。
ちなみに、
双和茶の効能は「風邪予防と気力の回復。気血の不足や陰陽の不調和を補充・または調和させる」らしいのですが…
そういえば昔、漢方のお店で「気血不足」と判定されたことがありました。
こ、このお茶…私のためのお茶だったか…!
これから先、大変なことや辛い・無理と思うことに出くわすことがあったら、
「今は双和茶を飲んでいるんだっっ…苦い…苦すぎる…けど…美味い!!!気血補充~!」
と思って耐え忍び、未来にバトンを繋いでいこう。
そう思った朝の時間でした。
*参考にさせていただいた㏋*
サンファチャ(雙和茶/双和茶)の成分と効能-쌍화차-韓国茶|おいしい旅
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